確定申告を一人でやるのって無理じゃない・・・?
専用ツールもあるみたいだけれど、使った方がいいのかな


確定申告ツールは、個人で確定申告の作業をする人には必須!!
本記事では業界使用率No.1「やよいの青色申告」ユーザーである筆者が、おすすめポイントについて解説します!

こんな人におすすめの記事です
- 確定申告のツールが必要か検討したい人
- 「確定申告が難しそう」というイメージで、開業やフリーランスになることを迷っている人
- 現在、手作業で確定申告の作業をしていて少しでも効率化したい人
「弥生の青色申告オンライン」ってどんなツール?
①自動仕訳で手動での入力作業が激減
クレジットカードや銀行口座の明細を自動で取り込み、経費の種類も自動で判別してくれます。
手入力は必要最小限で済むため、かなりの時短になります!
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「これは○○費」といったいわゆる「勘定科目」についても自動判別でラクラク。
万が一変更したい時も、自分で選択して手動で変更することもできます。
③複雑な計算も自動処理
- 家事按分(光熱費など、生活と仕事で使う経費の計算)
- 減価償却(パソコンなどの高額備品の費用を数年に分ける計算)
これらも設定すれば自動で計算してくれます。

複雑な計算もツールがあれば一発!家事按分の場合は何割を経費にするか計算してくれます。
私はiPhoneを毎年購入しているので、「減価償却」のところも必ず記入しています。
④e-tax連携でスムーズに申告完了
作成した申告書は、e-taxに直接連携して送信可能。申告書の作成から提出まで、シームレスに完了できます。
料金プランについて

初年度は無料で、翌年から料金がかかります。
プランはいくつかありますが基本的に一番安価のプラン「ベーシックプラン」で十分です。
おすすめは最も安いベーシックプラン|初年度無料→翌年から年額10,300円(税別)
収入・経費の記帳から確定申告まで、基本機能が揃ったスタンダードプランです。
ベーシックプランでできること
- • 確定申告書の作成・提出 / e-Tax連携:確定申告書類の作成からe-Taxでの提出まで対応。
- • 銀行口座の自動取込(3口座まで) / クレジットカードの明細取込:金融機関の明細データを自動で取り込み、仕訳作業を効率化。
- • スマホアプリでの領収書読み取り / 自動仕訳機能:スマートフォンアプリを使用して領収書を撮影し、自動で仕訳を行うことが可能。
- • 青色申告の65万円控除対応 / 仕訳帳の作成:青色申告特別控除(65万円)に対応しており、必要な帳簿類も作成。
- • データのバックアップあり(1年間):データはクラウド上に保存され、最大1年間のバックアップができる。
他のプランはどんな感じ?
その他にはベーシックプラン、トータルプランとなり価格が上がるとサポートが手厚くなります。


まずはセルフプランで試して、どうしても必要なら上位プラン!
(ちなみに私はずっとセルフプランでなんとかなってます)
実際のながれはこんな感じ
まずは申告書の選択をしてスタート!
(オンライン提出なら「電子申告」を選びます)

次に減価償却費の計算をし、「青色申告決済書」を作成します。


開始ボタンを押して、質問に答えながら作成。
青色申告決済書ではクレカや口座のデータから収支をまとめたり経費の計算をします。
次に「確定申告書」を作成し、完成したら電子申告の手続きに進みます。


自動保存されるので、途中で休憩しても直前まで作業していたところから再開できます。うっかり作業データを失うこともないので安心
まとめ:弥生の青色申告オンラインでできること
ポイント
- 確定申告作業の大部分が自動化されて効率よく提出できる
- 専門知識がなくても正しい申告ができたり、青色申告の控除を最大限活用できる

「確定申告が難しそう」「今まさに作業で困っている」という人!
今は便利なツールで会計管理、確定申告書の作成→提出ができます。
ぜひ利用してみてくださいね。
▼弥生の青色申告オンラインの詳細・申し込みはこちら

※記事内で紹介している金額や機能は2025年2月時点のものです。最新情報は公式サイトでご確認ください。